3ワードノート術とは、本を読むときの最強なメモの取り方です。この3ワードノート術を使うと、簡単に復習ができ、理解した上でさらにしっかりと記憶に定着します。私は、3ワードノート術を約5年以上続けていて、最強のノート術だと確信しています。
では、やり方を紹介していきます。
3ワードノートやり方
「読書をする人は、しない人に比べて、ストレスが68%低下する」
という文を読んで「なるほど〜」と思ったときに、ほとんどの方は、以下のように、そのまま全文メモすると思います。
「読書をする人は、しない人に比べて、ストレスが68%低下する」
しかし、全文メモしないのがこの3ワードノート術です。
3ワードノート術では、
「P20 読書 ストレス 68%」
とメモします。
ページ数と、3つのキーワードを書くというのが3ワードノート術です。
このようにメモすることで、後から見た時に、この3つのキーワードを見て「読書をする人は、しない人に比べて、ストレスが68%低下する」ということを思い出せるかどうかを自分自身で試せます。
もし、思い出せなかったら、本を確認しにいきます。そして、メモに追記します。
「P20 読書 ストレス 68% 低下」
これをひたすら繰り返して記憶に定着させるというのが3ワードノート術です。
スマホで3ワードノート術
3ワードノート術は、基本的にノートとペンを使いますが、いつも持ち歩いているわけではないので、できればスマホでやりたいです。しかし、3ワードノート術ができるアプリはまだなかったので、自分で開発しました。
3ワードノート術を意識しながらメモ機能を開発しました。
ページ数と、文字を簡単にメモできます。さらに画像も入れられます。(たまに図解などが出てくるため)
入力したメモは、下のリストで確認できます。
さらに、ページメモ数が100を超えると、復習機能が使えるようになります。
ランダムで、本、ページ数、メモが表示されるので、覚えているかどうかを簡単に試すことができます。覚えた回数や忘れてた回数などもデータに残るので、より楽しく復習ができるようになっています。